こんにちは、整体院Breathです！
今回は、安いリラクゼーションと高い整体のどちらに行く方がいい？のかについてお伝えしていきます。
街中を歩いていると、60分2,980円のリラクゼーションをよく街中で見かけると思います。
60分2,980円と聞くと業界的にはかなり安い部類には入りいますし、中には60分1,980円というところもあります。
安くしすぎて本当に運営ができているのか不明です。
もちろん潰れるお店もありますが、実際に運営している店舗もあるので需要はないとはいえません。
一般の人から見ると、安いお店も高いお店もどれも同じに見えて違いがわかりません。
各々のメリットデメリットをお話ししていきます。
安いリラクゼーションのメリットとデメリット
安いリラクゼーションのデメリット
私自身も実際に受けた事があるのですが、どうしても流れ作業の中で施術を行われている感じがします。
2,980円で60分という事は、6時間行っても18,000円ぐらいしか売り上げがたちません。
次から次へと施術をしていかなければ利益がでませんので、仕切りがないベッドの上に通されて流れ作業になってしまいます。
そのため、一人一人の症状に合わせて行う事はできないのでマニュアル通りの施術しかできません。
また、都内の方だと人件費を抑えるために外国人の方を雇って、１週間ほどの研修を行って現場に立つという事も多いです。
もちろん企業努力で質の高いところもありますが、安いという事はそれなりのコストカットをしているという事です。
安いリラクゼーションのメリット
とにかく安いという事と、特に体に症状がなくて、ゆっくり横になってリラックスしたいという方にはオススメです。
また基本的には駅ナカや駅前などアクセスのいい場所にあり、色々なところに店舗が存在するので、少し時間ができた時などにサクッといく事ができます。
また予約なしでも大丈夫な店舗が多いので、当日に行く事ができます。
喫茶店の様に、月に何回も休憩として利用するという方にはメリットは大きいです。
60分なにも考えずに寝たいなど、隙間時間を利用できるのは時間を有効活用できます。
高い整体のメリットとデメリット
高い整体のデメリット
何と比べて高いと判断するかによりますが、前出のリラクゼーションと比べると１回6,000〜15,000円と高いところが多いです。
路面店もありますが、アクセスもいいところは少なくて、扉を開けたらすぐに施術をしてくれるというところは少ないです。
施術もリラクゼーションではないので短時間で終わる可能性もあり、ゆっくりしたい方には不向きです。
高い整体のメリット
値段を高く設定しているところは、薄利多売にはなりませんので体の症状がある方にはしっかりと時間を取って悩みを聞いて、体の状態を評価をして改善する案を導き出してくれます。
当たり前ですが、高い整体ほど昨日今日のバイト感覚で施術をしている先生は少ないです。
また、何年も人体の勉強をして現場での経験も豊富な先生がやられている傾向が多いです。
リラクゼーションに比べて金額が高い理由も、流れ作業ではなく一人一人としっかり付き合っていくためです。
また、毎回症状が違うので次回予約に向けて施術のシミュレーションをしているところがほとんどです。
施術の時間以外にもクライアントのために時間を割いています。
どちらに通う方がいいのか？
どちら一方が優れていて、優れてないという事ではありません。
ゆっくり疲労を取ってリラックスしたいという方はリラクゼーションサロン、体に何かしらの悩みがあって解決したいという方は整体へ行くというのがオススメです。
見分け方としては、ホームページや院の看板を見た時に６０分や３０分で〇〇円という表記をしているところはリラクゼーションサロンの可能性があります。
施術時間は約３０〜６０分ぐらいと書いてあるところは、体の症状によって時間を変えているサロンなので体の悩みを解決してくれるところの可能性があります。
このあたりを見分けてもらうと自分にあったサロンが見つかります。
当院の考え方
整体院Breathは体の疲労を取るためのリラクゼーションも行いますが、基本的には体の悩みを解決していく整体になります。
そのため、カウンセリングをしっかり行った上で体の評価を実施していきます。
早く横になってリラクゼーションの施術をして欲しい方には当院の施術は向いていません。
また、混み合わない様に完全予約制で行っておりますので、飛び込みで来られる方はご遠慮いただいております。
また、予約時間の遅刻が常習的な方も予約をお断りさせていただきます。
予約をさせる際に体の症状を聞きます、これは質の高い施術を提供するために施術の戦略を立てていますので、余裕をもって予約をされる事をオススメします。
一人一人の症状に合わせて施術をしていくためにご理解をお願いします。
